祉医療部定例学習会

 平成18年度 11月 テーマ
 「救急教室」 
内容・・・生命を守るためのセミナー

 1・心肺蘇生法(AEDも含む) 2・緊急時にあわてない為の知識
 3・新しい応急手当の考え方 4・皆さんの要望に答えてその場で対応
         場所「ヴイラ 長嶺」 実演 消防署より

熊本市内は、1年間に出動回数26、000回17台の救急車で対応している。

救急訓練の必要性
忘れないように、時々訓練に参加する事、いざという時は動転してしまうから。

消防通報(119)の注意点

固定電話の場合は 中央センターで住所の特定が出来るそうだ。
携帯電話の場合、人工衛星が電波を受けるので1番近い消防につながるらしい。

例えば熊本の北部だと・・長崎の消防署にかかることもありえる・・とのこと。
場所の特定を知らせる必要がある。自分が今どこからかけているか)が必須です。
いる場所の 住所 又は、大体の場所と目標となる建物を知らせる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーアランさんよりーーーーーーー

携帯電話に注意を払おう

 自分の携帯電話の番号は知っておこう 
119番に電話したら切らずに指示を待つ。
 携帯番号をしっかり教える。
 
今後の課題
 その1 死と裏表の人生を意識させ、無関心?の
 隣人への啓発と訓練の継続的実施
 その2 心臓マッサージが軽易に出来る器具等の創意工夫
        
 訓練後の懇談会もよかった。
「年をとると気道が狭くなり喉に詰まる」の話が出たが、
 てつさんから「カラオケが大事だ」
「大いに笑うことが必要だ」との話があったが、
 その通りと思った。 特に笑いは大切だ。
日々の生活で愚痴らず腹から笑うことに心がけよう。
ーーーーーーーーーーーーーー久壽米木さんよりーーーーーーーーー
 福祉医療部の皆さんには感謝感謝である。

参加者の声

一度経験はあるものの、傍観者だった為今回は是非と体験させていただきました。
「1分間に100回程」という心臓マッサージ、結構力が要るって、感じたことでした
部位の確認、力加減、姿勢等、ご指導頂いた事は
しっかりと身に付けて置きたいことです

必要がないに越したことはありませんが、救急の場に身をおいた時、
今日の体験と多くの頂いた知識で慌てない態度で対応する・・・
そうありたいものです

写真は会合風景です
救急訓練学習会へ参加の皆様へ

長嶺サロンの皆さまのご協力を頂きまして開催いたしました救急訓練学習会に30名の
方々に御参加いただきました。有難う御座いました。  お疲れ様でした。

救急の事態はいつ何時起こるかわかりませんがその時にいかに落ち着いて対処できるか・・・
今日の学習が役立つ事と思います。

久壽米木さま・長嶺サロンの皆さまには、大変お世話になりました。
こころよりお礼申し上げます。  保健福祉医療部 担当
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